地方創生が言われるようになりはや数年、地域活性などに興味を持ち、自分でも何か取り組んでいる人も増えてきています。
今クローズアップされやすいのは地方の成功事例、そこにはアグレッシブに動く人たちがいて、目に見えやすい、取り上げやすい成功例ばかりが取り上げられています。
だけど、全ての地方でそんなことが起こるなんてことはありえません。今目立っているのはごくごく少数です。
メディアに出ない多くのところで、今でも全国各地で自分たちの地域を盛り上げようと頑張っている人、企業がたくさんあります。
そして、そんな地方の頑張りこそが、2020年以降日本が直面するであろう問題に対して乗り越える起爆剤となりえます。
今回は、県民所得全国4位、2次産業比率日本一の滋賀県、湖北地域にスポットを当て、地方のリアルについて考えるトークセッションと、実際に体感する5日間のインターンシッププログラムを開催します。
滋賀に居ながら実は滋賀の魅力を知らない県内大学に通う学生10名と、
そもそも滋賀を知らない東京や全国の学生10名との、合計20名のプロジェクトを予定しています。
都心に住んでいると見えてこない、授業ではわからない地域の実情を、地域を支えてる企業や、人たちの話を聞いたり働く場所を見学することで、自分たちの就職活動のヒントになればいいなと思い開催します。
★インターンシップの特徴3つ
1滋賀の学生と、滋賀以外の学生が合計20名、琵琶湖畔に泊まり込みの合宿スタイル
2地方企業の実態を学ぶだけではなく、地元の人との交流コンテンツも充実
3現場を見て、地方と日本のこれからの「はたらく」について、真剣に考える5日間
- ・地方の可能性/将来に興味のある人
- ・地域の実情/ビジネス/生活/人を、生で体験したい人
- ・2020年以降の持続可能な社会について、考えたい・語りたい人
- ・将来の日本や自分のあり方と、就職活動を同時に考えたい人
- ・都市部の就活の「意識高い」に違和感を感じる人
- ・やりたいことも不明瞭だけど、何か動かなきゃダメだと思ってる人
- ・就活で、親の安心をとりにいくことに不安を感じている人
- ・純粋に、地域/田舎が好きな人
県内の学生と東京や県外の学生を、10名ずつ募集します。
応募要項については、下記をご覧ください。
Local intern program 2018 Spring
〜日本の地方を、滋賀で見る〜
→夕方からアクティビティも計画中(地域の人と交流/工房見学等)
エントリーシートをお送りするので、2018年1月31日当日必着で、
メールにてお送りください。選考結果は2月上旬にご連絡します。
プレイベント開催!
【地方での豊かな働き方が、シアワセな就活と、ミライの日本を映す!?】トークイベント
1万人以上の就活生と触れてきた人事のプロが、地方に何を見出したのか?
都市部での生活から、地方に移住した30代3人が、 地方の今、と就職活動のあるべき姿について語るトークイベント。
就活について考えている大学生/地方創生について興味のある大学生に来てもらいたい場です。
「日本の地方を、滋賀で見る」インターンに参加したい方はぜひこちらもご参加ください!
<滋賀> 2017年12月27日(水)16時〜18時半 @隣町パーラー
※滋賀の回は、終了後、交流会があります(参加無料)
起業家/会社員/政治家/フリーランスを経験してきた4人が、今地方で何を見出しているのか。についてぶっちゃけ語ります。
北川雄士 Yuji Kitagawa
株式会社いろあわせ 代表取締役
神戸大学卒業後、株式会社博報堂でCMの制作営業等を経て、シナジーマーケティング株式会社へ入社。人事部門の立ち上げから参画し、責任者として30名から上場を経て200名を超えるまでの組織づくりや、採用・人財開発の中核を担う。
2014年独立。フリーの人事として生きながら、働くことや日々の疑問を語り合う「ぶっちゃけ!(仮)」を3年で117回開催。同時に都市部で働く人が地方へのUIターンしたくなる仕組みづくりをしたいと、シャッター商店街でビジコンを企画したり、地方で自立して働くことを考えたり、場のデザインについて考えたりするイベントを数多く実施。
ひとあわせ/ものあわせ/まちあわせ、をキーワードに、2015年10月に株式会社いろあわせを設立。同年末に地元滋賀彦根へ移住。
モットーは「人間は生かされているので、周りの人に感謝して目の前のことを一生懸命に。」一方で、とにかく自分の周りの人間を楽しませたいという想いだけで、毎日を生きてるような関西人。ワクプロ。その人のありのままの姿を如何に輝かせるかが日々の勝負。大学生活は6年間で休学2年、就活3回。やりたいことやりきって卒業。就活相談・海外野宿相談はお気軽に。
2017 © 株式会社いろあわせ